商いの神髄は「買うての幸い、売っての幸せ」、物の売れない時代に、汗をかき、知恵を絞って商いを成功させる庶民の姿を、江戸時代中期の多彩な風俗を絡め、明るくいきいきと描いた「あきない世傳 金と銀」。主人公・幸(小芝風花)と五鈴屋三男・智蔵(松本怜生)が夫婦となり、経営の傾いた五鈴屋を起死回生の策として「浜羽二重」を正月から売り出すというところでシーズン1は終わりました。シーズン2は、その直後からの物語です。
【シーズン2出演にあたり】 長澤樹 (結・幸の妹)
今回も前作から続いて幸の妹、結を演じさせて頂きます。
幸に対して複雑な思いをかかえながら少しずつ経験と歳を重ねて大人へと変わっていく結。でも変わらず根底にあり続けるのは小さい頃から「泣き味噌で甘えたな家族想いの結」だと思います。
とても純粋で目の前の事に常に一生懸命な結がこれからどうなっていくのか。楽しみながらキャスト、スタッフの皆さんと作品を作っています。
ご期待ください!